2023年6月4日
以前にご紹介した大谷駅の隣駅で、山を一気に駆け降り、大津市の市街に差し掛かった場所にあります。敷地が手狭なため上下線のホームが相対しておらず、それぞれのホームの幅もかなり幅が狭くなっています。特に、びわ湖浜大津方面のホームは線路と道路に挟まれた窮屈な場所にあります。大阪駅からは約1時間の距離です。
びわ湖浜大津方面のホームを道路側から見ると単なる塀のようで、その向こうにホームがあるとは想像できません。その塀にある切り欠きは手前からトイレ、切符売り場、出入口となります。
駅を出て北に進むとすぐに併用軌道に入ります。終点のびわ湖浜大津駅までもうすぐです。
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駅ぶら
駅から東に向かって大津市の中心街が広がっています。ただし、JR大津駅が徒歩10分以内にあることから、この駅の利用客は多くはなさそうです。